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インフルエンザの予防接種について

今年もインフルエンザの予防接種が準備できました。診察時間に随時接種を行うことができますので、いつでもご来院下さい。

費用

子ども(13歳未満)1回 ¥2500
大人1回 ¥3500

親子で同時に受けていただくと、お会計の総額より1回¥500引かせていただきます。お子さんがインフルエンザのワクチン接種をされる時にご家族も予防接種を受けて下さい。

インフルエンザワクチンの70歳以上の公費負担は、当院では使えません。70歳以上の方でも上記の大人料金でワクチン接種を行います。

なお、今年はインフルエンザのワクチンを受けに来られる人が、例年よりも少なめなので、心配しております。昨シーズンの流行が遅かったので、早めにワクチンを受けると効果が切れてしまうと考えて、遅めにワクチンを受けようと考えておられるのでしょうか。そんな心配をしております。

インフルエンザの流行が遅いかどうかは、誰にも分かりません。インフルエンザの流行は1月の末にピークを迎えるのが、最も平均的です。

記載:10/20,2007

インフルエンザワクチンでよく頂く質問とその答え

【質問】いつ頃受けるとよいのですか。

【答え】下の図は、国立感染症研究所感染症情報センターで発表されている、インフルエンザの報告数の推移のグラフです。横の目盛りの左端が「1月1日」で右端が「12月31日」で数字は週数を示しています。多くの年1月の第3,4週にインフルエンザの流行のピークを迎えることが分かりますか。時に流行が遅い年もありますが、それでも、1月の第3,4週にインフルエンザの流行のピークがくると想定して、インフルエンザのワクチン接種をすることがリーズナブルです。

 インフルエンザのワクチン接種を2回接種を終わって、抗体(≒免疫)が最も高くなるのは1か月後程度です。ですから逆算すると、12月中頃には2回目の接種をすませておく事がベストです。すると1回目の接種は10月中頃から11月初めとなります。

毎年のインフルエンザの流行推移

【質問】副反応はどれくらいですか。

【答え】藤沢薬品のインフルエンザワクチンの効能書では、発熱などの全身の反応が11.3%、発赤などの局所反応が11.6%とされています。接種をしていて一番よくお聞きするのが接種部位の発赤と拝みです。その症状はお子さんよりも大人の方が多いように感じております。

【質問】接種部位はよく揉む方がよいのですか。

【答え】接種部位を揉んだ方が後から腫れないと思われる方が多いかもしれませんが、他の不活化ワクチンの場合ですが、揉んでも揉まなくても、腫れる頻度に変わりはないと言われるようになりました。ですから、インフルエンザのワクチン接種部位も揉む必要はなさそうです。

【質問】痺みや発赤はどうすればいいですか。

【答え】決して掻きむしったりはしないでください。氷嚢や冷たいタオルで患部を冷やしてください。腫れがひどい場合、いつまでも続く場合は来院してご相談下さい。高い発熱の場合もご相談下さい。

【質問】接種回数は2回必要ですか?

【答え】小学生(13歳未満)は2回、中学生以降は1〜2回と考えて下さい。

【質問】1歳以下のお子さんへの接種はどうですか。

【答え】1歳未満のお子さんは予防効果が高くありませんが、希望される場合は生後6ケ月より接種は可能です。

・集団接種のポリオやBCGの接種を優先して下さい。ポリオ、BCG接種の後、4週間後に受けられます。

・1歳以下のお子さんがいるご家庭では、家族全員が接種される事をお勧めします。

【質問】MRワクチンが未だですが、どちらを先にすればいいですか

【答え】1歳程度のお子さんは、効果を考えるとインフルエンザのワクチンよりも、MRワクチンの方が大切だと思います。

・特に生後1歳半以降でまだMRのワクチンを受けておられない場合は、先にMRワクチンを受けることをお勧めします。この場合、MRワクチン接種後4週間は他の

・ワクチンを受けることができませんから、流行にさしかかることも考えられます。ご相談の上、決めさせていただきます。

【質問】他のワクチンも受けたいのですが、どちらが先がいいですか。

【答え】希望されるワクチンが生ワクチンなら、インフルエンザワクチンを先に受けて、翌週に希望されるワクチンが良いと思います。

・ただし、未了のワクチンが多い場合は、年齢や必要性を考えてインフルエンザよりも他のワクチンを先に勧める場合があります。

【質問】次のワクチンまでどれくらい間隔を空ければ良いのですか。

【答え】インフルエンザワクチンは不活化ワクチンなので、接種後1週間経過すれば次のワクチンが受けられます。

・なお前に受けたワクチンが、不活化ワクチンなら1週間、生ワクチンなら4週間の間隔を空けておく必要があります。

【質問】卵のアレルギーがある子どもはどうすればいいでしょうか。

【答え】卵などの除去食を指導されている患者さんは、安全のために指導された医療機関で接種を受けて下さい。

【質問】2回目のワクチンは残しておいてもらえるのですか。

【答え】お一人ずつ2回目の接種のための取り置きをしているわけではありません。ワクチンが無くなった時点で接種を中止いたします。

・特に12月8日までに2回目の接種にお越しにならない場合は、新規のワクチン接種希望者に残っているワクチンを回します。ワクチンが一人でも多くの方が受けられるようにご理解をおねがいたします。

【質問】インフルエンザの治療薬があるけれども、ワクチンを受けた方がイイ?

【答え】その通りです。まずはワクチン接種で罹患を防ぐべきです。

【質問】流行している株と一致しないと効果がない?

【答え】よくたずねられますが、実は流行と外れた事はほとんどありません。そもそも接種しても罹患する場合があります。特にお子さんでは幼いほど予防効果は低くなる傾向があります。

 インフルエンザの予防はワクチンだけではありません。人混みを避ける、マスクをする、手洗い、など、総合的な対策で防ぐものです。ワクチンはその一つです。

【質問】烏インフルエンザには効果がありますか?

【答え】ありません。鳥のインフルエンザが人間に感染することが報道されていますが、それは大変珍しいことです。鳥の間で流行しているインフルエンザが変異を起こしたときに初めて人間の間で大流行(ハンデミック化)するようになります。


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Last-modified: 2007-10-26 (金) 13:59:12 (4425d)